楽だから、得だから、損だから、

めんどくさい、バレなきゃOKーー

あらゆる職種、年代、団体、家庭にはびこる生活習慣病。

解説はするが、全否定したい!自身に厳しくない人が、成長したのを見たことはありません。〜 心のルールを失った社会のことば 〜

「楽だから、こっちでいいや」
「得しそうだからやってみよう」
「損するくらいならやめておこう」
「めんどくさいし、また今度」
「バレなければいいでしょ?」

私がそうでした(汗)。だからよくわかります。

もし、あなたが今、そうした言葉を繰り返しているとしたら——
ちょっとだけ立ち止まって、考えてみてほしいのです。


「楽だから」を選び続けると…

楽な道をえらぶことが、悪いわけではありません。
無駄な苦労をさけるのは、一見かしこく思えます。

でも、いつも「楽だから」でえらんでいると、
あなた自身が、成長するチャンスを逃しているかもしれません。

楽な選択のくりかえしは、やがて「退屈」になります。
そしてまた、次の「楽」をさがして……
そうやって、自分の足で立つ筋力が、少しずつ失われていきます。


「得だから」と飛びついた先に

得を求める気持ちは、誰にでもあります。
でも、目先だけの損得が、行動基準になってしまうと、大切なものが見えなくなっていきます。

人の好意を「見返り」ではかったり、
助け合いを「損得」で判断したり……

そんな日々を送っていると、
あなたの周りにある、信頼や絆といった“見えない価値が、少しずつ失われていきます。


「損だから」とチャレンジをさけていない?

損をしたくないという気持ちは、自然なことです。
でも、その気持ちに支配されていませんか?

「損だからやらない」と決めたその瞬間、
あなたは、経験するチャンスをひとつ手放しています。

転ぶのが怖くて歩かないまま、
気づいたら、人生そのものが止まってしまっている。

一番の損は、きっと「何もしなかったこと」なんです。


「めんどくさい」は、心のサイン

「めんどくさい」は、やる気のなさじゃなく、
もしかすると心の弱さかもしれません。

だからこそ、自分に問いかけてみてください。
「本当にやりたくないのか?」
「向き合うことが怖い?」
「もしかしたらチャンス?」

そして、少しでも心に余裕があるなら、
めんどくさいことこそ、自身を鍛え、育て、強くすることを
あなたは、知っているはずです。


「バレなければいい」は、良心の終わり

誰かが見ているときだけ、マナーを守る。
誰も見ていなければ、ちょっとぐらい……
今なら誰も知らないから……

その積み重ねが、自分の中の“正しさ”のルールを壊していきます。

バレなければいいと思ったとき、
あなたの良心は、試されています。

誰も見ていなくても、自分は見ています。

それに他の人も見てないようで、実は見ています(汗)

見られてないと、思っているあなたが、

どうするかを見ています。

そして、その結果こそ信じるでしょう。


最後に

あなたは、もっと見えない価値に目を向けられる人です。
善人でありたい。人助けをしたい。
よく思われたい。
そのために裏切りに合うかもしれない。 だまされるかもしれない。
だが、失敗をおそれずやってみること。
それらは“損”に見えるかもしれない。
 体験したことは、見えない自信と希望を与え、
より大きく、あなたを成長させてくれます。

あなたの声、顔つき、態度ににじみ出る人間性こそ、
経験や思いを伝えます。
迫力や正義感、発信力、器などは誰にでも伝わります。。

でも、そうやって積み重ねた経験が、
あなた自身を深く、強く、磨いていくことを信じています。

「楽だから」「得だから」「損だから」と逃げたくなる日もあるでしょう。
天才や名人、ベテランも最初は素人です。
継続して、努力したからこその成果だと思います。