お笑いの雑学

お笑い「すかし」の意味

お笑い「すかし」の意味

お笑いの用語であり、テクニックの一つに「すかし」という技術がある。

すかし(すかす、と動詞で言う場合もある)とは、お笑い芸人だけでなく、一般の人々のあいだでも頻繁に使われる笑いの技術で、本来ならツッコミを入れたりフリに答えるような場面で、軽いリアクションや無視スルーで受け流すテクニックを意味する。

フリートークの他に、漫才でもよく使われる技術であり、漫才としては、村田が久保田のツッコミを無視して話を進めようとするとろサーモンの「すかし漫才」のネタが知られている。

いつ頃から、誰が言い出したか、詳細な起源は分からないが、お笑いの世界の「すかし」は、分かりやすく言えば「肩透かし」のニュアンスと同じ意味合いと言える。

 相撲のきまり手の一。差し手を浅く相手のわきに引っかけ、手前へ引きながら体を開き、一方の手で相手の肩をたたいて前へはわせるもの。

 意気込んで向かってくる相手の勢いをうまくそらすこと。「肩透かしを食わせる」

出典 : 肩透かしの意味

真正面からのボケやフリに対し、当然ツッコミやリアクションが予測されるタイミングで、すっと引いた対応をして「肩透かしを食わせる」、ある種の「裏切り」のテクニックを「すかし」「すかす」と呼んでいる。

すかしは、上司や先輩などに行うと、場合によっては大変失礼に当たり、受け流す強度やタイミングも難しい技術だが、行うこと自体は簡単なので、割と一般社会で乱用されがちなテクニックでもある。

また、笑いの技術は抜きにして、単純にしょっちゅうボケてくるひとへの対応が面倒だったり、性格上あまりリアクションができない場合に、「すかし」が平常運転というひともいる。

ハイスクールマンザイ

ハイスクールマンザイは、2009年から行われている高校生のお笑いチャンピオンを決める大会。よしもとクリエイティブ・エージェンシー主催で、通称「H-1甲子園」。2008年までは「全国高等学校お笑い選手権 M-1甲子園」という大会だったが、2009年にリニューアル。第一回大会の決勝進出者には、現霜降り明星の粗品がいる(「スペード」というコンビで出場)。

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