【教場Requiem】ネタバレ徹底解説|風間公親【2026年映画完結編】

2026年2月20日、ついに劇場公開された映画「教場Requiem(レクイエム)」。木村拓哉演じる冷酷無比な鬼教官・風間公親の物語が、ついに完結を迎えました。

Netflix配信の前編「教場Reunion」で張られた数々の伏線は、どのように回収されたのか?205期生徒たちの運命は?そして、風間教官の「最後」とは――。

本記事では、映画「教場Requiem」のストーリーを完全ネタバレで徹底解説します。賛否両論となった衝撃のラストシーン、タイトルに込められた「鎮魂歌」の真意、歴代卒業生のサプライズ登場まで、余すことなくお届けします。

⚠️ この記事には重大なネタバレが含まれます

映画「教場Requiem」および前編「教場Reunion」の核心的な内容に触れています。未視聴の方はご注意ください。

📌 この記事で分かること

✅ 教場Requiemの完全ネタバレあらすじ
✅ 衝撃のラスト・結末の詳細と考察
✅ 風間公親の「最後」に込められた意味
✅ ReunionとRequiemの繋がりと違い
✅ 205期生徒たちの運命と退校者
✅ 歴代卒業生の再登場シーン
✅ 視聴者の評価と賛否両論のポイント

それでは、警察学校という密室で繰り広げられた最後の授業を、一緒に振り返っていきましょう。


 教場Requiem(レクイエム)基本情報|公開日・あらすじ・キャスト

まずは「教場Requiem」の基本情報から確認していきます。シリーズ初見の方も、これまでの流れを理解できるようまとめました。

 映画「教場Requiem」公開日と視聴方法

映画「教場Requiem」 は、2026年2月20日(金)に全国の劇場で公開されました。

本作は、2020年・2021年に新春SPドラマとして放送され、2023年には連続ドラマ「風間公親 教場0」として展開された人気シリーズ「教場」の集大成にして完結編です。しかし、風間と十﨑の決着は残ってしまったのは残念だった。

前後編の特殊な公開形式

今回の映画プロジェクトは、前後編2部作という特殊な形式で展開されました:

【前編】教場Reunion(リユニオン)

  • 配信開始:2026年1月1日(水)17:00
  • 配信先:Netflix独占配信
  • テーマ:「再会」

【後編】教場Requiem(レクイエム)

  • 公開日:2026年2月20日(金)
  • 上映場所:全国の映画館
  • テーマ:「鎮魂」

この「配信と劇場のハイブリッド公開」という画期的な試みは、正月に自宅でReunionを楽しみ、その続きを劇場の大画面で体験するという、新しい映画体験を提供しました。

視聴の順番は重要?

結論から言うと、前編「Reunion」を見ずにRequiemだけを見ることは推奨できません

Requiemは完全にReunionの続きとして作られており、前編で提示された伏線や謎が後編で回収される構造になっています。可能であれば、過去のシリーズ作品も含めて順番に視聴することで、より深く物語を楽しめるでしょう。

推奨視聴順:

  1. 教場(2020年新春SPドラマ)
  2. 教場Ⅱ(2021年新春SPドラマ)
  3. 風間公親 教場0(2023年連続ドラマ)
  4. 教場Reunion(2026年Netflix)
  5. 教場Requiem(2026年劇場版)← 本作

 教場Requiemのあらすじ【ネタバレなし】

 その内部があまり公になることのない、未来の警察官を育成する学校――教場

適性のない人間をふるい落とす場でもある密室空間で、冷酷無比な鬼教官・風間公親(木村拓哉)が務める初任科、第205期短期課程の授業が続いています。
早朝6時起床から始まる激しいトレーニング、集団行動、厳格なルール、連帯責任。そして教官の容赦ない罵声。「腕立て伏せ三十回」。
生徒たちはそれぞれに「夢」と「希望」、そして誰にも言えない「秘密」を抱えながら、警察官になるという目標に向かって、精神と肉体の限界に必死に耐え続けています。

 しかし、前編「Reunion」で明らかになったように、風間教官自身にも不穏な影が迫っていました。過去に風間が担当した生徒の兄・十崎は、妹の死の真相を追及し、風間を陥れようと画策していたのです。

 205期生の中にも、何か隠している者がいる――。 風間は、いつものように生徒たちの小さな嘘も見逃しません。戸惑いやたくらみは見抜かれ、正体をさらされる。

この教場に、嘘は持ち込ませない

厳しい訓練の中で次々と明らかになる生徒たちの秘密。退校届を突きつけられる者も現れます。

そして、警察学校という閉ざされた空間で、最後の授業が始まります。生徒たちを待ち受ける運命とは?風間公親が最後に見るものとは?

タイトルの「Requiem(鎮魂歌)」が意味するものが、ラストシーンで明らかになります――。


主要キャスト一覧|205期生徒と歴代卒業生

映画「教場Requiem」に登場する豪華キャストをご紹介します。

【教官】

風間公親(かざま・きみちか):木村拓哉

  • 警察学校の教官、元敏腕刑事
  • 冷徹無比な洞察力と隻眼で、生徒の嘘を見抜く
  • 右目に義眼を持つ謎多き人物
  • シリーズ通して主人公を務める

【第205期生徒たち】※映画版から初登場

役名 演者 キャラクター特徴
門田陽光 綱啓永 写真撮影が趣味。風間から記録係を託される
八代暁 佐藤勝利(timelesz) 常にトップの成績を誇る優等生。通称「表彰状」
猪狩蒼弥 倉悠貴 真面目で実直な性格の生徒
齊藤京子 齊藤京子(日向坂46) 女性生徒として重要な役割を担う
金子大地 金子大地 過去に秘密を抱える生徒
井桁弘恵 井桁弘恵 冷静沈着な女性生徒
大友花恋 大友花恋 明るい性格だが何かを隠している
大原海輝 大原海輝 205期生の一人

【歴代卒業生たち】※サプライズ再登場

「教場Requiem」の大きな見どころの一つが、過去シリーズで風間の教場を卒業し、現在は現場の第一線で活躍する警察官たちの再登場です。

198期卒業生(2020年「教場」より):

  • 宮坂定:工藤阿須加
  • 楠本しのぶ:大島優子
  • 伊佐木陸:川口春奈
  • 菱沼羽津希:富田望生
  • その他多数

200期卒業生(2021年「教場Ⅱ」より):

  • 石上史穂:葵わかな
  • 杣利希斗:目黒蓮(Snow Man)
  • 新庄圭:濱田岳
  • その他

風間教官が危機に陥った時、彼らがどのように駆けつけるのか――。過去と現在が交錯する感動的な展開は、シリーズファン必見のシーンとなっています。

【その他重要人物】

十崎紗羅:未発表(重要ネタバレキャラ)

  • 十崎の妹
  • 風間への復讐を企てる重要人物

平田和道:北村一輝(予想キャスト)

  • 前編Reunionで登場した刑事
  • Requiemでも重要な役割を果たす

【ネタバレ注意】教場ReunionとRequiemの違い・繋がりを解説

ここからは本格的なネタバレゾーンに入ります。まずは前編「Reunion」と後編「Requiem」の関係性を整理しましょう。

「Reunion」と「Requiem」の決定的な違い

前後編2部作として製作された今回の映画プロジェクトですが、単なる「前編・後編」という関係を超えた、明確なテーマの違いがあります。

①タイトルに込められた意味の違い

【Reunion(リユニオン)=再会】

  • 風間教官と新たな205期生徒たちの出会い
  • 過去の卒業生たちとの「再会」の予感
  • バラバラだった関係性が再び集まる「集結」

【Requiem(レクイエム)=鎮魂歌】

  • 死者への鎮魂、過去への決着
  • 風間が背負ってきた「罪」への向き合い
  • シリーズ完結としての「終わりの歌」

この対比的なタイトルが示すように、Reunionは「始まり」、Requiemは「終わり」を象徴しています。

②配信と劇場という体験形式の違い

Netflix配信(Reunion)の特性:

  • 自宅でじっくり伏線を確認しながら視聴可能
  • 一時停止して考察できる
  • 何度も見返せる「謎解き」に最適

劇場公開(Requiem)の特性:

  • 大画面と音響で緊張感を体験
  • 一度きりの集中視聴で衝撃を味わう
  • 観客との一体感、映画館ならではの没入感

制作陣は意図的にこの形式を選び、「謎を提示する前編は繰り返し見られる配信で、答えを明かす後編は集中して体験する劇場で」というコンセプトを実現しました。

③物語の構造の違い

Reunion:謎提示編

  • 205期生それぞれの秘密を小出しに提示
  • 風間教官への疑惑が深まる
  • 十崎の陰謀が進行
  • 多くの謎を残したまま終わる「引き」の構造

Requiem:謎解決編

  • 前編で提示された伏線を次々と回収
  • 生徒たちの秘密が明らかに
  • 黒幕の正体と真の狙いが判明
  • 完結編としての「答え」を提示

ただし、後述しますが、Requiemのラストは「すべてがスッキリ解決」というカタルシス型ではなく、余韻と解釈の余地を残す終わり方になっています。


 Reunionから引き継がれた重要な伏線3つ

前編「Reunion」を見た視聴者が、「Requiemではここが気になる!」と注目していた主要な伏線を3つピックアップします。

【伏線①】十崎との因縁と妹・紗羅の存在

前編での提示: 風間の過去を追う刑事・十崎。彼の妹は風間が担当していた期の生徒でしたが、ある事件で命を落としました。十崎は妹の死に風間が関与していると疑い、復讐を企てています。

Requiemでの回収: 実は十崎の妹・紗羅は生きており、205期生の中に紛れ込んでいた――というのが最大の衝撃展開です。兄と共謀して風間を陥れようとした紗羅の正体は、劇中で段階的に明らかになります。

紗羅が担っていた役割、彼女が本当に望んでいたこと、そして風間との対峙シーンは、本作の最大の見せ場の一つです。

【伏線②】風間教官への疑惑の目

前編での提示: 完璧に見える風間教官ですが、Reunionでは「風間自身が何か隠しているのではないか」という疑念が生徒たちや視聴者の中に芽生えます。

過去の生徒の死、不可解な行動、そして右目の義眼――。風間公親という男の正体は一体何なのか?

Requiemでの回収: Requiemでは、風間が抱えてきた「罪悪感」と「使命感」の葛藤が描かれます。彼が厳しく生徒を指導する本当の理由、退校させることの意味、そして義眼に隠された秘密が明かされます。

ラストシーンでの義眼の左右が入れ替わるという描写には、深い象徴的意味が込められています(詳しくは後述)。

【伏線③】205期生の隠された秘密

前編での提示: 写真好きの門田、優等生の八代、そして他の生徒たち――。誰もが何かを隠しています。風間は彼らの小さな嘘や矛盾を見逃しません。

前編では断片的にしか明かされなかった彼らの過去や動機。

Requiemでの回収: 後編では、205期生一人ひとりのエピソードが掘り下げられます。

  • 門田のカメラに写っていた「あるもの」
  • 八代が成績にこだわる理由と彼が抱えるプレッシャー
  • 恋愛関係のもつれから生じた生徒間のトラブル
  • 隣人トラブルを抱える生徒の苦悩

これらのエピソードが絡み合いながら、誰が卒業し、誰が退校するのかが決まっていきます。風間の「適性のない者を見抜く」という教育方針が、ここで真価を発揮します。

①映画とシリーズの位置づけ

  • 教場 Requiem は木村拓哉さん主演「教場」シリーズの劇場版後編で、Netflix配信の『教場 Reunion』の続きとなる完結編。

  • 警察学校を舞台にしたラストの“卒業式”がクライマックスになり、強烈な余韻を残す終わり方が話題になっています。

② ネタバレあらすじ

  1. 問題児だらけの第205期と三角関係

    • 洞口・木下・真鍋の三角関係、木下が真鍋を奪ったことへの洞口の執着が描かれる。

  2. 風間教場の「宿題」と仕掛け

    • 風間は木下に「口以外から薬物を摂取させる方法を考えろ」と課題を出し、教場全体に連帯責任の外出禁止を宣告する。

  3. 平田・氏原・十崎をめぐる裏の計画

    • 卒業式を前に、かつての教場生・平田が裏で動き、氏原を使って情報を集めていたことが判明する。

  4. 卒業式での爆破とクライマックス

    • 卒業式の壇上の花が爆発し、風間が倒れ、会場が混乱する中、フード姿の男が壇上に近づく。

③ 黒幕と真相ネタバレ

  • 平田の正体と目的

    • 平田は過去に風間教場で宮坂と共に無理心中を図った元生徒で、風間に“殺人未遂犯”として見抜かれた過去を持つ人物。

    • 『Requiem』では、彼は教場で味わった屈辱への復讐心から、風間を狙った計画を進めていたことが明かされます。

  • 氏原清純の役割

    • 浮いた存在だった氏原は、実は平田に雇われて情報を流していた協力者であり、十崎の差し金だと思われていた裏の“顔”がここでひっくり返ります。

  • 十崎との関係

    • 平田は十崎の妹の住所を入手して拉致し、さらに十崎本人を待ち伏せさせて反社会勢力に襲わせるなど、裏で因縁を操っていました。

④ 結末・ラストシーンのネタバレと意味

  • 卒業式の後の風間

    • 卒業式後、風間は遠野が世話していた花を植えた花壇から枯れた花を引き抜くシーンが描かれます。

    • これは、十崎が殺した部下・遠野との因縁に自ら決着をつけに行く覚悟を象徴していると解釈できます。

  • 十崎の前に現れた人物

    • ラストでは、十崎の前に“妹”の姿が現れたかに見えますが、実際にはそれは風間公親であり、その手には手錠が握られています。

    • かつての教え子・紗羅、十崎、風間による「三角形」が完成したところで物語は幕を閉じ、シリーズ全体の因縁がひとまず一つの形に収束します。

  • カタルシスなきラスト

    • レビューでも指摘されている通り、ラストは大きな爽快感よりも、教場らしい重い余韻と消化不良感を残す終わり方になっています。

⑤ 考察ポイント

  • なぜ風間は“退校者を出す鬼教官”から変化しているのか(原作『風間教場』

  • 「口以外から薬物を摂取させる方法」という宿題と、避妊せずに性交することで体内の成分を移すという洞口の“復讐”プランの倫理性。

  • 平田の復讐が、単なる悪人の暴走ではなく、「教場で育てられた人間」の歪みとして描かれている点。

  • 『Reunion』のラスト「ハレルヤ」から『Requiem』までの平田の変化と、シリーズ全体での役割。

  • 教場 Requiem 結末考察|卒業式の余韻とシリーズ完結の真意

  • 教場 Requiem 感想ネタバレ注意|平田の過去と風間の決断を振り返り

「教場 Requiem」公開直後レビュー。完全ネタバレ注意。本編未視聴の方はブラウザバックを!
シリーズ完結編として、風間教場第205期の卒業と過去因縁の決着が描かれ、重い余韻が話題です。

② シリーズ振り返り

  • 教場0~IIのドラマから、Netflix『Reunion』へ。警察学校の極限訓練が軸。集団行動、連帯責任、規律、同調。

  • Requiemでは卒業式をめぐる陰謀と、十崎・平田・氏原の伏線が交

  • 卒業式シーンの緊張感が凄まじく、風間の「鬼教官」像がさらに深みを増した。

  • 平田の行動は「教場で生まれた歪み」を象徴し、単なる悪役じゃない点が秀逸。

  • ラストの花壇シーンは、遠野や十崎との因縁を静かに締めくくり、カタルシス薄めながらでした。

  • タイトル「Requiem」の意味:鎮魂歌として、風間が背負う過去(遠野事件、平田因縁)の決着を指す。

  • 氏原の役割:浮いた生徒の裏側が、卒業式スライドショーで明らかになる謎。

  • 十崎編の含み:逮捕描写をぼかし、今後シリーズに繋がる余地を残す演出か。

  • 洞口の課題:口以外からの薬物摂取アイデアが、復讐心の象徴として機能。

⑤ 伏線回収表

伏線 Reunionからのつなぎ Requiemでの回収例
平田(ハレルヤ) ブッポウソウの鳴き声 卒業式計画の黒幕
十崎因縁 風間の右目喪失 ラストの手錠シーン
氏原の謎 情報漏洩疑惑 スライドショー指示
遠野の影 花のモチーフ 花壇の枯れ描写
教場シリーズ 前作との違い

教場シリーズの前作(主にNetflix映画『教場 Reunion』やドラマSP)と『Requiem』は、2部作として連続ストーリーですが、テーマや演出に明確な違いがあります。

Reunion vs Requiem比較

項目 Reunion(前編) Requiem(後編)
公開形式 Netflix独占配信(2026/1/1~) 劇場公開(2026/2/20~)
タイトル意味 「再会・再結集」:過去卒業生が風間のもとに集う 「鎮魂曲」:因縁の決着と別れ、重い余韻
ストーリー焦点 十崎事件再燃、新旧生徒の協力・準備編 卒業式クライマックス、伏線回収・完結編
テーマ 正しさ・覚悟、再会の熱さ 迷い・後悔・鎮魂、静かな沈黙
演出 アクション多め、継続的な緊張 沈黙・視線中心、重く噛み締める余韻

ドラマSP(教場0/II)との違い

  • 生徒描写:ドラマは第200期中心の個人訓練。Requiemは第205期+卒業生再集結で規模拡大。

  • 風間像:ドラマは「理屈通りの鬼教官」(内面説明多め)。Requiemは「掴めない存在」(沈黙・視線で不安増幅)。

  • 時系列:ドラマ→Reunion(事件再燃)→Requiem(決着)。前作視聴必須で深みが増す。

視聴順:教場0→II→Reunion→Requiemで全伏線繋がります。

映画『教場 Requiem』はシリーズ完結編として、卒業式を軸に風間教官の過去因縁が決着を迎えますが、ラストは明確な解決より深い余韻を残す作りが特徴です。

タイトル由来

「Requiem(レクイエム)」はラテン語で鎮魂曲を意味し、風間が背負う遠野事件や十崎・平田の因縁を静かに弔うニュアンス。 前作『Reunion』が再会と準備編なら、ここでは別れと決意の鎮魂がテーマです。

卒業式シーンの意味

卒業式で壇上の花が爆発し混乱の中、風間が倒れる演出は、平田の復讐計画の頂点。 氏原のスライドショー指示が伏線回収となり、浮いていた彼の役割(平田の協力者)が明らかになる点が秀逸。

ラスト考察:花壇と手錠

  • 卒業後、風間が枯れた花を引き抜くシーンは、遠野の影を自ら葬る象徴。シリーズの「花」モチーフ(Reunionのブッポウソウ含む)を締めくくります。

  • 十崎の前に現れる「妹」姿は風間自身で、手錠を握る描写が因縁の三角形(風間・十崎・紗羅)を完成。逮捕をぼかした演出は続編余地を残す。

平田の役割深読み

平田は教場で歪んだ過去(宮坂との心中未遂)から復讐を企むが、単なる悪役でなく「風間が育てた人間」の鏡像。 十崎妹拉致や氏原利用は、風間の沈黙指導がもたらす闇を問うてます。平田演ずる林遣都の演技が、異常さを熱演されていて印象に残りました。

シリーズ完結の真意

 カタルシス薄めの結末は、教場哲学「正しさの不在」を体現。風間の変化(鬼教官から掴めない存在へ)は原作『新・教場』準拠で、スピンオフ示唆も。もやもやの残る終わりでした。
続編ありきな設定は、計算高い感じがしました。風間と十﨑を決着させて、看板通りの完結編にしたほうが、名作としての評価が上がったのではないか。皆さんはどう感じられたでしょうか。
ネタバレを言いつつも、著作権もあり、踏み込みが浅いことをお詫びします。
「君には、やめてもらう」