芸人のエピソード

水川かたまり(空気階段)の大学中退の理由

水川かたまり(空気階段)の大学中退の理由

若手コント職人で、注目のお笑いコンビ空気階段のイケメンかつツッコミ担当の水川かたまり。

かたまりは、隠れ超高学歴芸人の一人で、出身高校は岡山県の偏差値65以上の岡山城東高等学校普通科国際教養学類卒業。この高校は、県内トップクラスの進学校で、有名大学に数多く輩出している。

また、高校時代には、夏休みにバンクーバーに留学経験もあるという水川かたまり。高校卒業後、大学は慶応大学法学部政治学科に入学する。

水川家の母親が教育ママで、観る番組も決められているほどだった(『金八先生』も偽善という理由から禁止に)。

しかし、入学した慶応大学も、かたまりは、わずか二ヶ月ほどで中退する。大学中退の理由として、「友達ができない」というのが大きかった。

決して暗い性格ではなく、割と根明のタイプだったかたまりは、大学に入り、新歓コンパに参加。地元の方言である岡山弁(語尾に「じゃが」が使われる)全開で話していた際、内部進学のボンボンの慶応ボーイに「お前ちょっと来い」と声を掛けられる。

かたまりが、「はい、なに?」と尋ねると、方言で「じゃがじゃが」言っていることに対し、内部進学の学生たちが、「お前はじゃがいも星人なのか」と言い放ち、周りの女子も笑った。

かたまりは、「僕は、じゃがいも星人ではないです」としか答えられなかった。

この「じゃがいも星人」事件がきっかけで、何もかもが嫌になったかたまりは、まもなく大学を中退し、中退後は一年ほどニートとして生活する。

その後、NSC東京校に入学する。

大学がほんとにつまらなくて、3カ月くらい通って辞めました。それから1年半はゲームやったりラジオ聴いたりして引きこもって、20歳のときにNSCに入りました。両親は「好きなことやれ」って感じだったので、特に反対はされず、NSCの入学金も払ってくれましたね。父も大阪芸大中退で、僕が生まれるまで働いてなくて借金600万円くらいあったらしい人だし、母も高校中退なので。

出典 : 【インタビュー】借金600万円のネクストブレーク芸人・空気階段の“クズっぷり”

のちに空気階段を組むことになる鈴木もぐらとはNSCで出会うも、在学中は、それぞれ別のコンビを組み、卒業間際で二人とも解散する。

卒業後に、鈴木もぐらから連絡があり、ベローチェで「俺とお前が組んだら絶対化学反応が起きるから」と声をかけ、2012年、空気階段が結成される。

キングオブコント2021では、見事空気階段が優勝を果たす。

空気階段が一回目のネタで歴代最高得点を叩き出したあとに、「生まれてきた意味がありますね……」と言った水川かたまりのコメントは、名言として話題になった。

ハイスクールマンザイ

ハイスクールマンザイは、2009年から行われている高校生のお笑いチャンピオンを決める大会。よしもとクリエイティブ・エージェンシー主催で、通称「H-1甲子園」。2008年までは「全国高等学校お笑い選手権 M-1甲子園」という大会だったが、2009年にリニューアル。第一回大会の決勝進出者には、現霜降り明星の粗品がいる(「スペード」というコンビで出場)。

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