お笑いの雑学

お笑い「天丼」の意味と由来

お笑い「天丼」の意味と由来

お笑い業界の専門用語に「天丼」という表現がある。

天丼とは、トークやネタのボケの際に、同じことをあえて二度、三度と繰り返すことで笑いを取るテクニックを意味する。

お笑い用語として天丼と言えば、同じギャグやボケを二度、三度と繰り返して笑いをとる手法のことを指す。

余り間を置かずに畳み掛けるように使ったり、他者のボケに乗っかる形で重ねる場合は、かぶせ(る)と称することもある。

言葉だけに限らず、特定の動作や身振り手振り等、ウケの取れるものならなんでも含む。

短時間のうちに連発することもあれば、相手が忘れた頃や別の話に切り替わった後に、突然前の話で面白かった部分を引っ張ってくるなど、手法は様々である。

出典 : ニコニコ大百科「天丼」

天丼は、割と幅広く解釈ができ、随所に見られる技法だが、「天丼」という言葉自体は、表舞台では滅多に使われず、それほど一般化された言葉でもない。

笑いの技術としての天丼の具体例としては、たとえばハナコのコント「天空龍」が挙げられる。

動画 : ハナコ「天空龍」

ハナコの「天空龍」では、カードゲームに熱中している二人(岡部と菊田)が、「天空龍」カードを乱発し、その荒唐無稽さに秋山がツッコミを入れる。

天空龍というカードのボケをかぶせながら、徐々にボケをエスカレートさせ、たたみかけていく。

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このハナコのコントのように、ネタで天丼が使われることもあれば、普段のトークで使われることもある。

一度目にダダスベリしているにもかかわらず、天丼(あえてもう一度繰り返す)を行なった場合、一度目が振りになって笑いが生じる場合もあれば、悪循環にはまってスベリ倒す場合もある。

ちなみに、なぜお笑いでネタやボケの繰り返しを「天丼」と呼ぶかと言うと、天丼に普通海老天が二本入っているということに由来すると言われている。

ハイスクールマンザイ

ハイスクールマンザイは、2009年から行われている高校生のお笑いチャンピオンを決める大会。よしもとクリエイティブ・エージェンシー主催で、通称「H-1甲子園」。2008年までは「全国高等学校お笑い選手権 M-1甲子園」という大会だったが、2009年にリニューアル。第一回大会の決勝進出者には、現霜降り明星の粗品がいる(「スペード」というコンビで出場)。

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