ダイアン・ユースケの新ギャグ「ウーマです」炸裂
千鳥の『相席食堂』は、毎回ゲストがロケに行き、地元のひとや観光客と相席をさせてもらいながら交流する映像を観ながら、千鳥が「ちょっとまてぃ」とツッコむ、というスタイルの番組。
この日の舞台は滋賀県の琵琶湖近くの湖東エリア、東近江市。
ゲストは、この近辺が地元のダイアンのユースケ(西澤)。千鳥の二人が、「ダイアンは津田ではなく、実はユースケがヤバイ」と言うように、ユースケは絶妙に天然なずれ具合を見せる。
ユースケが最初に入った店で相席したのは、おばあさんと中年の女性二人の三人組。
この三人が、複雑な関係性で、二人の女性は、このおばあさんの娘さんの友人たち。娘さんは去年亡くなり、友人のお母さんであるおばあさんを連れて一緒に食事に来ていると言う。
そのことを泣きながら語るおばあさんに、ユースケは必死に対応。その後、海鮮丼を食べたユースケは、新ギャグ「ウーマです」を披露する。
これは、「ウーマ」の「U」と、ユースケの「U」を引っ掛け、手でUの字をつくる新ギャグである。
画像 :『相席食堂』
このユースケの新ギャグ「ウーマです」は、思いっきりスベるわけでもなく、大爆笑をかっさらうわけでもなく、「いい声」で呪文か何かのように響き、このあとも幾度か繰り返される。
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ちなみに、このときおばあさんに「僕、改名したんですよ。“ウーマです”を一緒にやってもらってもいいですか」とユースケがお願いするもはっきり断られる。
店から出ると、ユースケの親戚のおばさんと出会う。
おばさんは、夫(ユースケのおじさん)とアパレルショップを開き、ユースケもかつてこの店で店員としてアルバイトをしていたと言う。
画像 :『相席食堂』
画像 :『相席食堂』
店の名前はFORTY NINERS、公式サイトもあるおしゃれなアメカジのお店。
数年前のブログ(店長はユースケの友人とのこと)にも、ユースケが元店員でときどき遊びに来てくれると綴ってある。
最後は、親戚と一緒に「ウーマです」。
この後も、吉田沙保里や陸上の桐生選手が訪れたという勝負の神様が祀られる「太郎坊宮」や、景色のきれいな「道の駅 奥永源寺渓流の里」など、東近江市の名所を巡る。
最後まで変わらぬユースケ。ほどよい温度感で、終始面白い回だった。