霜降り明星とミキはどっちが先輩? 後輩? 同期?
若手芸人を引っ張る代表格でもあるお笑いコンビ霜降り明星。
霜降り明星のせいやは、M-1優勝後、若手芸人で集って大きな流れにしたい、と「お笑い第七世代」を提唱した(本人は思った以上におおごとになって発言を後悔している)。
このお笑い第七世代のメンバーの定義はまだはっきりしていないが、「平成生まれ」なども一つの目安になっているようだ。
お笑い第七世代には、兄弟コンビのミキも含まれる。ただし、ミキの兄昴生は含まれず、亜生のみ「第七世代」だと、せいやは自身のラジオ番組にミキがゲスト出演した際に語っている。
霜降り明星とミキは同世代だが、必ずしも同期ではなく、複雑な先輩後輩の関係にある。
もともとミキの昴生は別のコンビで活動し、他の三人よりも先輩だが、霜降り明星の粗品は昴生のことを後輩扱いしている。
粗品の言い分としては、劇場のホームページに掲載されて初めてデビューであり、また昴生が吉本に所属したのも亜生とコンビを組んだときなので、亜生が後輩である以上、ミキの昴生も後輩であるとのこと。
粗品は2011年に劇場オーディションに合格し、同年ピン芸人としてデビューしている。ミキは2012年。一方、2013年に粗品がせいやを連れてきた。
せいやは、過去先輩として亜生に飯を奢ってきたが、正確にはせいやのほうが後輩に当たる。
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ゆりやんレトリィバァも2013年組で、せいやはそのとき、「ゆりやん俺たち同期みたいなもんやから、頼むわ」とゆりやんに語ったと言う。
お笑い芸人の芸歴や、先輩後輩、というのは基準が微妙なので難しいが、粗品が一番先輩に当たり、次にミキの二人、最後にせいや、という順に現在は落ち着いている(ただ粗品は昴生に敬語を使っている)。
ちなみに年齢に限って言えば、昴生が一番年上となる。
霜降り明星 粗品 1993年1月7日生まれ
ミキ 昴生 1986年4月13日生まれ
ミキ 亜生 1988年7月22日生まれ
霜降り明星 せいや 1992年9月13日生まれ
その他、霜降り明星の同期芸人としては、コロチキ(吉本)、ゆにばーす(吉本)、ハナコ、カミナリ、平野ノラなどがいる。