ぺこぱのコンビ名の由来
自由気ままにボケるシュウペイと、全肯定型の優しい「ノリつっこまないボケ」の松陰寺太勇(本名、松井勇太)のコンビ「ぺこぱ」。
覚えやすそうで意外と覚えづらい、このぺこぱ(ぱこぺやぺぽぱと混乱)というコンビ名。
一体どんな由来や意味があるのだろうか。
ぺこぱのもともとのコンビ名は、2008年に結成した当初「先輩×後輩」だった。
このコンビ名は、シュウペイと松陰寺がバイト先の居酒屋で出会ったことに由来する(松陰寺が先輩で、シュウペイが後輩)。
その後、所属事務所が「ナイスデイ」から「オスカープロモーション」に移籍。オスカーに所属していた2013年にコンビ名を「ぺこぱ」に変更する。
実は、このぺこぱというコンビ名の名付け親は、当時同じ事務所だった女優の赤井沙希。
彼女は、元プロボクサーで俳優・タレントの赤井英和の娘で、女優、モデル、プロレスラーとして活躍中である。
赤井曰く、オスカーで一緒だった際、二人がコンビ名を変えたいと話し、「じゃあぺこぱはどう?」と言ったことがきっかけだったようだ。
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ぺこぱの由来は、響きが可愛いことと、いつまでもハングリー精神を失わないこと。
嬉しい〜😹!前の事務所で一緒だった芸人さんで、コンビ名変えたいって話ししてて、その時に響きや文字の並びが可愛くて気に入ってた言葉で、いつまでもハングリー精神をって意味でぺこぱってのはどう?って話して。
後に本当にぺこぱって変えたって聞いて頑張って欲しいなって思ってたけど、— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2019年12月22日
その事務所のお笑い班が解散になって、皆どうしただろうって思ってたら…まさかM-1で見れて決勝まで行くなんて😹!!
ぺこぱすごい!めちゃ面白かったし、カッコ良かった!私にとっては1番光ってたコンビ!!#M1グランプリ2019 #ぺこぱ— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2019年12月22日
ぺこぱが、ハングリー精神と結びつく理由については語られていないが、韓国語で「お腹が空いた」を「ペゴバ」と言うので、これが由来だと考えられる。