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カミナリ
メンバー | 誕生日 | 出身地 | 身長 | ポジション |
まなぶ | 1988年9月16日 | 茨城県 | 175cm | ボケ |
たくみ | 1988年7月6日 | 茨城県 | 160cm | ツッコミ |
結成年 2011年
所属事務所 グレープカンパニー(公式サイト)
主な受賞歴 M-1グランプリ決勝進出(2016、2017年)
ネタの動画
経歴
お笑いコンビ「カミナリ」のボケ担当まなぶ(本名は竹内まなぶ)は、1988年生まれの茨城県鉾田市出身。通称まなぶくん。
実家は鮮魚店の「スーパータケウチ」。小学生のときから根は優しいが、うっかり間違えることも多く、動物小屋の掃除当番の際には、動物を逃し、先生に激怒される。
リズム感も悪く、体育の授業でクラスメイトの足を引っ張ることもあり、運動がコンプレックスだった(この頃天パでいじめられ、髪もコンプレックスで、高校に入ってから丸刈りにした)。
しかし、学生時代に所属していたサッカー部の試合では、補欠だったものの同点で残り数分というときに出場し、Vゴールをあげる、ということが3、4回あった。
まなぶはいわゆる「持ってる」タイプだった。
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中学時代に、幼馴染で遠縁の親戚でもあったたくみから「俺と一緒に天下とろう」とお笑いの世界に誘われるも、一度は拒否。
まなぶは、当時ホリエモンに憧れ、夢は「六本木ヒルズの社長」だった。
高校二年の頃にもう一度誘われ、今度は了承(大学では遊びたいので卒業後に組もうという話になった)。
高校卒業後、まなぶは二浪を経て早稲田大学政治経済学部に入学。大学受験も、最初早稲田の文系の全学部を受けて落ちるも、二浪で10個受かるという、たくみ曰く「学歴があるのにバカキャラ」。
まなぶの大学時代は、サークルに入ってバーベキューに明け暮れる日々。単位は6年間で40単位だけで中退。
髪を伸ばし始めた26歳の頃に初めて彼女ができるが、半年で別れる。たくみの隣にいるので身長が高く見えるが、実際は175cmと普通である。
一方、派手などつきツッコミが特徴のたくみ(本名は石田たくみ)も、まなぶと同じく1988年生まれで茨城県鉾田市出身。
実家はメロン農家。小学生の頃から友達を笑わせることが好きで、祖父からも「おめえは面白いから吉本に行け」と言われ、本人も笑いで飯が食えたら、と子供の頃からお笑いの世界を意識する。
特技はバスケットボールで、旭中学時代には全国大会に出場している(参照 : カミナリのたくみはバスケがうまい)。
中学、高校と、二度に渡ってまなぶをお笑いに誘う。高校時代に誘った際に組もうという話になるも、お互い大学で遊びたいということからたくみも帝京大学に入学。
大学では教育を専攻し、中学高校の英語教員の免許を取得する。
たくみの大学卒業のタイミングで、2011年にコンビを結成。最初タイタンに書類を送るも返答が来ず、M-1のサンドウィッチマンに憧れたのと養成所に入りたくないという理由からグレープカンパニーに所属。
当初は尖り、一番面白いのだからあっという間に売れる、と自信満々だった(ただしスベりまくっていた)。
ずっとコントを行なっていたが、漫才に切り替えてから一気に評判に。
2015年は二回戦敗退だったものの、翌年のM-1で決勝進出を果たす。お笑い第七世代。
第七世代と括られると霜降り明星がリーダーみたいで嫌だけど、とまなぶは笑うが、同期の霜降り明星やハナコの活躍に刺激を受けている、と語る。
コンビ名の由来
コンビ名は当初、たくみが好きなヒップホップグループ「BUDDHA BRAND」から「ブッダ」に。
ただ、半年ほどして作家さんに「ブッダで売れたら宗教色が強くて困るから、今のうちに変えた方がいいよ」と指摘され、改名することに。
新しいコンビ名は誰かに名付けてもらおうとまなぶの母親にお願いし、まなぶの母の提案で「カミナリ」となった。
なぜカミナリとなったのか由来は聞いていないと言うが、たくみは「きっとその日がたまたま天気が悪くてゴロゴロ鳴ってたんじゃないですかね」とインタビューで答えている。
結成のきっかけ
二人とも家が近所で、保育園と中学が一緒の幼馴染。遠い親戚でもあることから、よく遊んでいた。
たくみは小学生のときから祖父に「お前は面白いから吉本に行け」と言われ、友達を笑わせることも多かったので、芸人に対する憧れはずっと持っていた。
中学のときにまなぶに「一緒にお笑いで天下とろう」と誘うも、当時まなぶは六本木ヒルズの社長になる、というのが夢だったので拒否。
高校でもう一度たくみが誘うと、今度は「お笑いがやってみたかった」とまなぶ。
ただ、お互い大学で遊びたかったので、実際にコンビを結成したのはたくみの大学の卒業時期。
M−1のサンドウィッチマンに憧れ、グレープカンパニーにネタ見せに行くことになったときにコンビ結成。結成年は2011年。
芸風
茨城弁を中心にした喋り方で、たくみが思いっきりまなぶの頭を叩いてツッコミをいれる「どつき漫才」。
茨城弁は使うが、U字工事と差別化を図るために、ご当地ネタのようなものは盛り込まないようにしている。
たくみ「なまりを売りにしているわけではなく、関西人が漫才で関西弁になるのと一緒。だから茨城ネタの漫才は一個もない」
まなぶ「茨城の方言で茨城ネタをやることになると、(栃木弁が特徴の)U字工事さんと勝負をしなきゃいけなくなる。そこは違うところにいかないといけないなと」
カミナリのネタ作りは二人共同で行なっている。
SNS
まなぶ(@Manamatic)
たくみ(@KaminariTAKUMI)
まなぶ(@kaminarimanabu)
たくみ(@kaminaritakumi)